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福田秀樹の多事争論経済・社会

国の借金は1,100兆円超

財務省は2013年度末で国の借金を1107兆円1千億円見込んでいます。

皆さん、これをどう思われるでしょうか。借金は無限にし続けられるのでしょうか。否です。

 

私は20代の頃から、多くの企業様の栄枯盛衰を見てきましたが、そこから生まれた確信があります。それは、「経営の本質は国家経営も企業経営も変わらない」というものです。

なぜ、ロシア、アルゼンチン、韓国、そしてギリシャが国家破綻しても、日本は大丈夫なのでしょうか。返せるはずもない借金をし続けられるのか?それは国債の国内消化率が違うとか、まだ税金を上げる余地があるとか、いろんなことを言われますが、理解に苦しむことばかりです。

 

現状の国家の収支計算、バランスシート、経常収支、社会保障費の増大試算を見て、破綻しないと考えることがおかしい。

 

今までお会いした倒産した企業の構成員(役員・社員)の特徴は、

(1)  自社は倒産しないと思っている(誰かが助けてくれる、なんとかなる、神風がふく)

(2)  自分の役割・権限・能力ではどうしようもないと思っている。

の2点につきます。

 

つまり、危機感が全くなく、自分の本分で倒産を回避するようベストを尽くす人は誰もいないのです。"日本という企業"も全く類似していて、残念ながら、首相・財務大臣その他の政治家や諸政党の中で財政破綻を全力で回避しようとする人がいません。

 

本当に残念で仕方がないですが、私は、国の財務諸表、リーダー(政治家)、構成員(日本人)のマインドを見て、間違いなく破綻すると確信してしまうのです。

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