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福田秀樹のWEBコンサルティング会社を守る労働法務対策

Q

顧客やノウハウを持って転職・独立!防止する方法は?

A

当たり前ですが、まず持っていかれないようにすることが第一です。

 

持っていった、持っていっていない、損害との因果関係は?などを立証することがとても難しいため、裁判で争っても疲れだけが残ります。福田事務所のお客様は総じて、1~2年、一生懸命争って勝ったものの、結局弁護士費用のほうが高くついた・・というのが結末でした。

 

福田事務所は以下のポイントをおさえるべきだと考えます。

 

その1 就業規則(包括契約)で営業秘密を定義しておく

 

その2 誓約書(個別契約)をとる

   入社時だけでなく、役職者になってノウハウの中枢に触れるとき、退社時など適宜秘密保持・競業避止の誓約書をとります。退職時となれば、難しいことも多いので、私は管理職の地位に昇進したときに、しっかりとした誓約書をとることをお勧めします。

 

その3 競業避止手当

   役職手当の一部を「競業避止手当」として支給します。給与総額は増やさなくても結構です。もちろん、競業避止手当の目的は、就業規則にも、誓約書にも記載しておきます。

 

その4 合理的制限理由

   ライバル会社に転職するな、というのは本人の獲得した知識・経験を活かす自由、職業選択の自由を侵害することにもなります。ですから、制限するのであれば合理的な範囲で制限するべきだ、というものです。たとえば、営業地域・業種職種・退職後の制限年数などです。

 

 

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