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福田秀樹の多事争論経済・社会

思い出に残る言葉②

某中小企業で新給与制度の説明をしたときです。

私が給与制度の説明を終えたとき、40代後半と思しき男性社員から大きな声で言われました。

 

「年齢並の生活をさせてほしい!」

 

今の給与を下げるという話もしておらず、その会社の給与水準は地元でも高いほうだったので、とてもその言葉が印象に残りました。

 

私は常々、30歳を過ぎたら、ビジネスマンはみんな対等だと考えています。

 

逆に30歳を過ぎたら、「若いからわかりません」というのは許されない。

 

過去に存在していた年齢ごとの役割・給与モデル(40歳で課長になって、50歳で部長になって・・その高い給与のまま退職する)は完全崩壊しています。

 

年齢並の生活をさせてくれ、年齢並の給与をくれ、は自己の勝手な都合に過ぎません。

 

「年齢並の生活」をする方法は2つあります。

 

①    若い頃から"年齢並の生活"をするためにしっかりと準備すること。何の準備もせずに、毎日ただ会社と家を往復する生活を送らないこと。自分が欲しい年収は若い頃から準備してきた人だけが勝ち取ることができます。これは知力だけでなく、健康や体力も同様です。

 

②    年収300万円以上稼ぐ配偶者と一緒になること。

一昔前は中小企業の男性でも年収500万円は貰えていました。つまり、過去のモデルはご主人年収500万円・奥様年収100万円(パート)で世帯で年収600万円です。それが今、一般男性社員で500万円は貰えなくなってきています。したがって、ご主人年収400万円・奥様年収200万円、もっといえば、ご主人年収400万円・奥様年収300万円の世帯で700万円です。

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