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福田秀樹の多事争論

残業代請求無料相談センター

昨今、未払い残業代がからんだ事件は、労働問題全体の9割程度になるのではないかと思われます。

 

労働者の方は以下のようなサイトで情報収集をすることができます。なかなか上手に作成されています。経営者の方は隅々までジックリとご覧ください。大変勉強になるはずです。

 

http://xn--mnqp76c7vc6tch0a17sb3kd23b5a.jp/

 

このサイトの作成主である某エージェント会社が弁護士にアプローチし、サイト掲載料とかサイト運営費の名目で実質クライアント発掘のお手伝いをやっているのでしょう。

 

完全成功報酬型で、その報酬は払われた残業代の「20%」だそうです。これは内容証明+弁護士による使用者との交渉によるもののようです。

 

これでも埒があかず、労働審判となった場合、弁護士費用(これはサイト上は不明)+成功報酬は「25%」だそうです。また、訴訟になった場合は、弁護士費用(これはサイト上は不明)+成功報酬は「30%」だそうです。もちろん、実費は別です。

 

弁護士っていい商売だな、と感心すると同時に、経営者もここらで意識を変えていかないといけない、と思わざるを得ません。

 

未払い残業代請求を行う、労働者の意識の壁も、弁護士に依頼する壁もドンドンなくなっていき、特に退職者にとっては、退職前にまとめて取得する年次有給休暇と合わせて、当然の権利としてこれから益々請求が起こるでしょう。

事実は一つですが、立場により価値観が異なり、立場により解釈が異なります。

人間には感情があります。いま円満に勤務していても、退職時はわかりません。経営者は異なる立場を理解することを忘れてはなりません。

多くの未払い残業代請求は「残業代がもらえると思っていたのにもらえなかった」というより「退職時の慰謝料見合い」の意味合いが強いように思われます。

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