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福田秀樹の多事争論経営者

トラウマ

夜中にボーッとテレビを見ていたら、アドラー心理学の特集をやっていて、過去に付き合っていた彼氏にひどい振られ方をしたので、怖くて新しいお付き合いができないとの悩みを女性が相談。つまり、「男性に裏切られた」。それがトラウマになっている。

 

トラウマとは、大きな精神的ショックや恐怖が原因で起きる心の傷。

 

経営者のトラウマにも信頼していた従業員の「裏切り」があることが多い。裏切りのレベルは違法なものから、心理的なものまでさまざまだ。

 

とても優秀な経営をされているのに、全体から見ると少し違和感のあるポイント・言動・こだわり、極端があるのは、過去に思い出したくもない「物語」をもっていることが多い。

 

社員の裏切りは、

・年収1000万円以上払っていた部長がノウハウを持って同業他社に転職した

・とても信頼していた経理担当者に金銭を横領された

・ナンバー2として用いていた社員が別会社を設立。完全なライバルとなった。

・経歴を信じて部長待遇で雇用したが経歴詐称でデタラメな人物であった

 

昔話として、金融機関や大手企業である取引先の裏切りの話もよく聞く。

 

外部の者、社員も含め、その深い心の傷は計り知れない。多くの心の傷を負いながら、今日の会社を存続させている。トラウマはその会社、歴史が形成したものだ。

 

これらは意識下のもので、人間誰でも、さらに意識と無意識の間に根源的欲求・エネルギーの源があり、その下の無意識下には根元的な恐れがある。

 

トラウマは真剣勝負で生きてきた証だ。

 

真剣勝負の経営者のお役に立ちたいと願う。それは、私に無能で全くお役に立てなかったというトラウマがあるからです。

 

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